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はじめまして。佐藤と申します。
岐阜市石谷の自宅で個人指導専門の英語教室を開いています。

 

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​※現在はブログからインスタグラムに移動して日々の事をアップしていますのでぜひご覧ください→@mari.s358

 


英語講師としての経歴は16年になろうとしています。
子供英会話スクール、大人向け英会話スクール2社で、会話・文法・資格コースなどの
講師経験を6年間積んだ後に独立し、愛知県でTOEIC専門塾を3年間運営していました。
講師業だけでなく、教務や広報、事務まで、一通りのスクール業務の経験があります。

結婚を機に自宅に教室を移し、以来個人の生徒さんを対象に、小さくても充実内容!
を常に心がけた教室運営を続けてきました。

途中、カナダに約2年滞在しましたが、その後、主人の勤務地であった滋賀県での
滞在期間中(2年)も、多くの生徒さんとの出会いに恵まれました。
そしてその後平成25年1月に、岐阜県岐阜市に越してきました(石谷に引越すまで3年は長良で教室を開いていました)。

生徒さんは、小学生から大学生、社会人までと、様々な方を対象としております。
内容も、英会話・文法・受験準備・TOEIC/英検まで、目的に合わせた多岐に渡るカリキュラムをご提供できます。

私が授業で大事にしている事は、それぞれの方の英語レベル合わせた授業を提供するのは勿論の事、その生徒さんのニーズ・生活環境・性格に配慮し、それぞれに適したカリキュラムをご提供する事です。

例えば同じ高校生でも、英語が得意な子には、その力をさらに引き出せるよう、学校では勉強しないような、海外ドラマやニュース、流行の洋楽、または生徒さんが興味ある分野の情報をインターネットから拾い出し、それらに触れる事で英語のイメージを『勉強』⇒『コミュニケーションのツール』に変換できるよう、チャレンジングなカリキュラムを用意します。

反対に、英語の苦手な生徒さんには、どこまでも前に遡り、過去どこで躓いたのかを見極め、一からじっくり単純な反復トレーニングを繰り返し、まずは、『あれ、英語ってそんなに難しくないのかも…』という感覚を持ってもらえることを目指します。とにかく基礎を固める事のみに集中します。

通常、英語が苦手な学生さんは塾に来ることも積極的ではないので、まずは嫌々来るのではなく、ストレスなく『さ、今日も英語だ、行ってきまーす!』の心境で通えるような授業の雰囲気作りも非常に大事なことだと思っています。

これは自分自身の体験から強くそう思うようになりました。
 
昔々、中学1年生だった私の英語の成績は中位。英語は好きではありませんでした。
その時の先生は、授業中にランダムに名指ししては、質問攻撃を仕掛ける人でした。
『はい、●●君!この文を否定文にして!はい、次は過去形にして、●●さん!』といった具合です。

みんなの前で恥をかきたくないので、心臓はドキドキ…。
英語に自信のない私は、当てられるかどうかで頭が一杯で、冷静に文法の事なんか考えられません。かといって、なら恥をかかぬよう、家でしっかり学習する良い子でもなかったので、段々と英語=『嫌なもの』でしかなくなり、成績も下がる一方でした。

さて、2年生になって英語の先生が変わりました。明るくマイペースな感じのその先生は、
『英語はリズム!手拍子で覚えちゃえばいいの♪』なんて言って、ユニットごとの重要文法やフレーズをいつも独特の手拍子リズムに乗せて私達にリピートさせました。
今振り返れば、彼女はチャンツを授業に取り入れていたのですね。

先生『♪on だれだれの way to どこどこー♪ はい!』
生徒一同『on だれだれの way to どこどこー!!』 といった具合です。
(ちなみにこのフレーズは『on one's way to 場所』(~へいく途中で)の意味)

緊張も恐怖もクラスにはありません。ただただ楽しい、笑いの溢れる時間でした。
ところが!テストになると解ける解ける!文法も繰り返し繰り返しプリントで
トレーニングされていたので、ミスも少なく点数は一気にアップ。
満点も珍しくなくなりました。しかもそれは私だけでなく、周りの子も一緒です。

この時期を境に、私は英語だけでなく、パッとしなかった別の教科の成績も少しづつ上がるようになりました。英語を通して、勉強のコツや、やればできるんだ!という自信もついたのだと思います。

私はこの時の経験をとても大切にしており、勉強が苦手になってしまうのも得意になるのも
教える側の責任はかなり大きいと考えています。

成績が良いこと=幸せでは決してありませんが、学生はなんだかんだ言っても本分は勉強ですし、そこがイマイチだと、毎日の学校生活にしんどさを感じる子も多いのではないでしょうか。

そういった学生の生徒さんには、まずは英語の成績を上げることをきっかけに、少しでも自分の可能性に気づいてほしい。そのお手伝いができたら、という思いで接しています。

そして、お子様の成績をなんとかしたいと考えているお母様、お父様にお願いしたいことは、お子様とじっくり話し合いをせずに塾に任せきりにしてしまったり、なんで頑張らないのか!と、いら立ちをお子様にぶつけたりするのではなく、

ーなぜ勉強から極端に逃げるようになってしまったのかー 


その理由が、もしかしたらご家庭にもないだろうか?と一度考えて頂きたいでのです。
もしかしたら見守る姿勢が、応援でなく圧迫になっていないでしょうか?
誰か他の子と比べたり、言葉に出さなくても落胆の表情や溜息を本人の前で繰り返し見せていないでしょうか?

私は心理学を勉強したわけではありませんが、今までの経験を通して感じたことは、家庭環境、特に親子関係は学習面においてもかなりの影響を与えるという事です。

何らかの形で植えつけられた劣等感が強いと、それが大きな壁になり、なかなか自分の意志で頑張ろう、という前向きな姿勢が生まれにくくなるように思います。

教える側。見守る側。この双方がよい環境を与える事で初めて、子どもは安心し真の力を発揮できるのではないかと感じます。
 
学生さんの話ばかりになりましたが、社会人の生徒さんへのレッスンも基本は同じ気持ちで
取り組んでいます。昇進の為に、どうしてもTOEICスコアが必要で、泣く泣く英語をやり直さなくてはいけなくなったお父さん世代の生徒さんにも、留学が夢で英語を一からやり直したい!と頑張る主婦の生徒さんにも、それぞれの目標に沿ったカリキュラムをご用意し、精一杯お手伝いさせていただきます。

新しい出会いを楽しみにしております。

佐藤麻里


 

【出身】

 

【血液型】

【星座】

【趣味】

 

 

 

 

 

 

【出身大学】

 

 

【英語資格】

 

 

 

 

【海外滞在経験】

愛知県岡崎市

 

A型

魚座

料理

お菓子作り

石鹸作り

アロマセラピー

海外ドラマ

愛知淑徳短期大学英文学科

TOEIC960点

TESOL(英語教授法)Diploma Program修了

(カナダPCTIA認定校canaglobe tesl centreにて取得)

ニュージーランド/1年

カナダ/2年

趣味は専らインドア派。いつもキッチンでゴソゴソと石鹸やお菓子を作っています(*^^*)
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